実は現在わたしが買った時よりもかなり安くなっていて少し悲しい気もする『Wacom Intuos Small ベーシック』。
購入してからの期間でそれなりに楽しく使用していたので、その期間に差額分以上の価値があったということにします。
(年末年始のセールで同じ思いをしてる方はそう思うと気が楽です)
ちなみにWacomストアではお得なセット(CLIP STUDIO PAINT PRO(DL版)と公式ガイドブック付き)があって、これも「あと半年早く販売してくれていれば・・・」と思いました。
ワイヤレスにこだわりがなくてクリスタ使ってみたいというだけなら、このセットは本当にお得です。
Wacom Intuos Small ベーシック+CLIP STUDIO PAINT PRO (DL版)+公式ガイドブック
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Wacom Intuos Small ベーシックとワイヤレス
『Wacom Intuos Small ベーシック』と『Wacom Intuos Small ワイヤレス』はサイズは同じです。
外形寸法:200 x 160 mm
読取可能範囲:152 x 95 mm
写真はフィルムを貼ってあるので見にくいですが、フィルムより1cmくらい内側の点のある部分が読み取り範囲です。
- 安い
- 接続がパソコンのUSBにさすだけなので簡単
- 机の上に置きっぱなしにするのに無線である必要性を感じない
- つながってないとむしろ行方不明になりそう(ペンはしばしば行方不明にさせてる)
- ワイヤレスなのでケーブルがごちゃ付かない
- 特典ソフトウェアが多い
- 特典ソフトウェアで「CLIP STUDIO PAINT PRO2年ライセンス」が選べる(プラス期限切れ後は優待価格)
- カラーが3種類から選べる
ワイヤレスで使用する場合は充電が必要なようです。
パソコンのUSBにさして有線でも使用できます。
有線にも無線にもよい部分はあって、値段とスペックを比較して何を優先するかですね。
描きやすさ
傷付けるのが嫌だったのでペーパーライクフィルムを貼りましたが、何も貼らなくても描きやすかったです。
(ちなみにフィルムは違う製品(iPad Pro10.5)用のものを半分に切って貼ったので、見た目がよろしくないことになってます)
見た目的にはプラスチック(?)の板にプラスチック(?)のペン先で描いてるという感じですが、描き味は厚手の紙に描いてるような感じで力が入れやすいです。
ファンクションキー(エクスプレスキー)
ファンクションキー(エクスプレスキー)は4つ付いていて好きな操作を割り当てられます。

もっとたくさん使いたい場合には左手デバイスが便利そうです。
しかしワコム製は高いし、XP-PEN製のものでも使えるのか・・・(ドライバーが競合する可能性もあるようす?)。
CLIP STUDIO(クリスタ)のみで使用するならセルシス製のタブメイトが良い気もします。CLIP STUDIO PAINT製品版を持っていたら優待価格になりますし。
他にもテンキーやゲーム用パッドにショートカットを割り当てて使用している人もいるようです。

特典ソフトウェア
『Wacom Intuos Small ベーシック』と『Wacom Intuos Small ワイヤレス』ではもらえる特典ソフトウェアが違います。
「CLIP STUDIO PAINT PRO(2年ライセンス)」が選べるのはワイヤレスのみです。
2年経過後は優待価格3,300円(2019年1月時点)で購入できます(詳しくは『CLIP STUDIO PAINT優待販売のご案内』)。
使い続けるのであればどちらにしろ買い直さないといけないので、ベーシックとワイヤレスの価格差を考えるとそれほど重要視しなくてもよいかなと思います。
- Wacom Intuos Small ベーシック
⇒ソフトウェア1つ(以下の2つの中から選択):Corel Painter Essentials 6 (90日間)、又は Corel AfterShot 3 (90日間) - Wacom Intuos Small ワイヤレス
⇒ソフトウェア2つ(以下の3つの中から選択):CLIP STUDIO PAINT PRO(2年ライセンス)、Corel Painter Essentials 6 (90日間)、Corel AfterShot 3 (90日間)
Wacom Intuos Small ベーシック+CLIP STUDIO PAINT PRO (DL版)+公式ガイドブック
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