プロパンガスのガス警報装置の交換がありました。
開栓時にガス会社の人が付けていってくれたLPガス警報器の取替時期(有効期限5年)となり、新しい警報器に交換しなければならなくなったのです。
警報器を交換するだけで終わりかと思っていたら、警報ブザーが鳴った時の対処法などの説明もあり、ちゃんと掃除をしていなかったので焦りました。
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LPガス警報装置交換の流れ
交換日当日の流れです。
平日は仕事なので、土曜日の午後にお願いしました。
詳しくは下記。
このマンションの警報器はマイコンメーターと連動していて、警報器が鳴るとガスが止まるとのこと。
コンロの火をつけた状態で点検用ガスを吹き込んで警報器を鳴らし、火が止まることを確認。
マンションの外廊下にある扉の中にガス給湯器、電気メーター、ガスマイコンメーターが入ってました。
電気メーターの方を見てしまって「それは電気」とか言われて恥ずかしい・・・
マイコンメーターについては下記。
LPガス警報器についての説明
あくまでわたしの住んでいるマンションでの説明です。
都市ガスかプロパンガスかや、警報器の種類によっても違うと思われます。
- このマンションのガス警報器はマイコンメーターと連動していて警報器が鳴って1分程でガスが止まる。
- ガス警報器はアルコールにも反応。
消臭剤やアルコールを使った料理でもなることもあるので、その場合は自分でマイコンメーターを復帰する。 - ガス臭い時は窓や玄関を開けて空気を入れる。
その際にガスや電気を付けたりしてはいけない。 - 地震の場合はマイコンメーターが震度5以上を感知すると止まる。
地震の時は電話が繋がりにくいので自分で復帰して欲しい。
マイコンメーターの復帰方法
マイコンメーターはマンションの外廊下のドアの脇の扉に入っています。
うちのマンションのマイコンメーターは下の写真のようなものです。
(ガス会社のサイトを見たところ、都市ガスの場合は違うようでした)
液晶部分の丸の中にアルファベットが出て、どういう理由でガスが止まったかわかるようになっています。
地震の時など、理由がガス漏れでないことがはっきりわかっている場合は復帰ボタンを押します。
1分ほど安全確認をし、問題がなければガスが復帰します。
警報ブザーも勝手に止まります。

当日までの流れ
法定点検の時と同じように事前にハガキで連絡が来ます。
「不在が多い場合は担当者に都合の良い日時をお知らせください」とあったので、記載してある携帯電話番号にかけて土曜の15時~17時にお願いしました。
電話で「他のところも見ますか?」と聞いた時には「警報器を付け替えるだけ」という返事。
・・・なので、元栓を開けてコンロに火を付けられた時は焦りました。
念のため簡単にでも掃除しておいて良かったですが・・・普段からきれいにしておくべきなのでしょう・・・(無理ですが)。
ガス会社の人はやはり汚いキッチンには慣れているのかあまり気にしてないようだったので、その点にはほっとしました。