先日はセルフ式ガソリンスタンドについて書きましたが、思い返してみればセルフ式ではなく有人式でも初めてガソリンスタンドに行くときは緊張しましたね。
家族の車によく乗るなどで見慣れていれば、それほど戸惑わないのでしょうが、自分の場合は親の運転する車に乗っていたのは遥か昔のことになります。
今でも親は運転しているのですが、実家を遠く離れてしまっているので一緒に車に乗ることはほぼないのです。
なので、車を買って初めてのガソリンスタンドに行くときは緊張して下調べをしてから行きました。
ガソリンスタンドへ行く前の下準備
とりあえずネット検索して下調べをします。
それこそ「何と言ったらいいのか」から。
車について確認しておくことは、ガソリンの種類と給油口の位置・開け方くらいです。
ガソリンの種類の確認
セルフと違って有人式であれば間違ったものを入れようとしたら指摘してくれるでしょうけれど、確認はしておいた方がいいかもしれません。
- レギュラー:一般車両。家庭で使う車はほぼこれでしょう。
- ハイオク:スポーツカーなどの高圧縮比のエンジンを搭載した車両
- ディーゼル(軽油):バス・トラックなどのディーゼルエンジンを搭載した車両
給油口の位置と開け方の確認
給油口は大抵は車体後部のようですが、右側に付いている場合と左側に付いている場合があります。
これも有人式であればスタッフさんが車を適した向きで入れるよう誘導してくれるでしょう。
給油口を開けるレバーは自分の乗ったことのある車ではすべて運転席の右下についてました。
ドアとの隙間辺りに付いているので、ドアが閉まった状態では見付けにくいです。
自分はいつも一度ドアを開けて操作してました。
ガソリンスタンドに行ってからの流れ
1、スタッフさんの指示に従って給油機前に車を停める
⇒喫茶店などでもそうですが、スタッフさんが気付いてないとき、忙しそうなときに指示を待っていた方がいいのか、空いてるところに停めていいのか迷うところです。
ガソリンスタンドの場合は待っていた方が無難かなと思います。
2、窓あるいはドアを開けて種類と量、支払方法を伝える。ポイントカードなどがあれば渡す。
⇒ほぼ「レギュラー満タンで」で済ませ、買い替える直前だけ少なめにしてもらいました。
窓を開けておくと車内がガソリン臭くなるので、それが嫌な人は必要な時だけドアを開けるそうです。
窓からやり取りをする人は、エンジンを切る前に開けておかないといけません。
自分はうっかりしがちなので、早めに開けます。
大昔の手動式が懐かしい・・・
3、エンジンを切って給油口を開ける
⇒エンジンは必ず切ります。
うっかり給油口を開け忘れて「開けてください」と言われてしまったこともあります。
4、窓を拭くか訊かれ、中拭き用の布巾を渡される。ゴミや吸い殻があるか訊かれることもある。
⇒窓拭きはセルフというところもありますね。
必要なければ断っても構わないそうですが、せっかくなので拭いてもらいます。
汚な過ぎて恥ずかしいこともしばしば。
中拭き用の布巾は終わったら窓のところに置いておいてます。
5、給油が終わったら支払い
⇒自分は現金でしか払ったことがありませんが、お金を出し入れするのに時間がかかるとちょっと焦ります。
最初にお札を渡してた人も見たことがあります。
6、車を出す
⇒スタッフさんはその場で見送ってくれることもありますし、すぐに離れることもあります。
大昔母の車でガソリンスタンドに行ったときには道路まで誘導してくれた気がしますが、今はそんなことはしないのか、あるいは地域・会社などにも依るのでしょうか。
自分はお見送りや誘導は逆に緊張するので放っておいてもらった方が気が楽です。
その他
初心者マークを付けた車が、バックで入るよう指示されて「出来ません」みたいに慌ててたのを見たことがあります。
「気持ちはわかるぜ!」と遠くから共感してました。
断れずにやったことありますけど、ものすごくのろのろとバックして、スタッフさんにちょっと申し訳ない気持ちになったものです。
Usappy Card(宇佐美のポイントカード)
初めて行ったガソリンスタンドは家の近くにあった宇佐美のガソリンスタンドです。
ここではUsappy Cardというポイントカードがあります。
給油の場合は1Lで1ポイント、灯油やカーケア商品の買い物の場合は100円で1ポイントが付き、1ポイント=1円で使えます(給油でも可)。
有効期限は2年間なのでマメに利用した方がいいですね。
わたしの行っていたお店は急に改装中になってその後行っていないので、貯まってたポイントが使えないままです。