イラストの勉強の尻叩き用、イラスト参考本について、その2。
表紙から受ける印象と中身がだいぶ違っていた本。
その誤解についてはレビューを見てわかった上で買ってますけど、ネットは書店と違って中身が確認できないから不安もあります。
イラスト参考本を置いているような大きい書店は電車に乗って都会に出ないとないので仕方がないです。
「ポーズと構図の法則」 監修・イラスト YANAMi/佐藤竜太郎
表紙を見た時の勝手な予想では、色々な構図のイラストがたくさん載っていてそれについての解説のような中身なのかと思ってましたが、全く違いました。
Amazonのレビューにもありますが、初心者が1枚のイラストを描くまでに必要な知識を広く浅く簡単に、といった感じです。
ちなみにAmazonだと中のページも5ページほど見れます。
棒立ちやバストアップしか描けない、いつも同じようになってしまう、というような人が
「人物に魅力的なポーズをとらせ」「パースを利用して背景を描き」「構図を決め」「1枚のイラストを仕上げる」まで
そのコツや役に立つ知識をわかりやすく説明してくれてます。
それを143ページでまとめてるので、浅くなってしまうのは仕方がないと思います。
カラーについての記載はほぼないです。
Amazonのレビューは信用できないという意見もありますが、個人的にはありがたく利用してます。
複数の人が共通して具体的に書いている点については信憑性があると思います。
確かにあからさまに怪しいレビューもありますが。
イラスト参考本について、その1はこちら
